借金で首が回らなくなったサラリーマンの日記

アラフィフサラリーマンの借金奮闘⁈記

重要事項説明書

契約書の締結と同時に重要事項説明書と言うものが提示されました。

説明当日は抜粋して話をされましたが、内容は概ね以下の通りです

 

・新たな借入、クレジットカードの使用、ローンを組んでの買い物を絶対に行わない

・保険解約返戻金、ボーナス等臨時の入金があった場合は原則として弁護士法人の口座に入金する

・個人再生手続きでは法律に従って減額された後の債務額又は清算価値のいずれか多い方を返済する

・小規模個人再生では総債権者数の過半数かつ総債権額の1/2以上の賛成が必要

・個人再生手続きを行うと官報に掲載される

・個人再生手続きを行うと最低5年、最長10年信用情報センターに登録される(俗にいうブラックリスト

・手続き開始から支払いが開始する目安は約半年後

・毎月10日までに家計の状況を作成し、動きのあった口座の写しと共に提出

 

 

クレジットカードについては説明を聞いた当日に没収(銀行のカードと一体化してるのとSuicaと一体化してるのは勘弁してくれました)されました。。。

 

弁護士報酬

今回個人再生をお願いするにあたり弁護士報酬が発生します(当たり前)

 

基本料金にプラスして案件の状況でオプション費用が加算されます

 

例えば、対象となる債権者の数や家を残す事(住宅ローンの有無)や中には他の弁護士に断られた場合とか本件を知らない成人が身内にいるかどうかでも費用が追加されます

 

今回はざっと50万円。これを半年分割で弁護士事務所の口座に振りこみ規定の報酬に到達したら実際の手続きが始まります。

まだスタートライン(返済)にも立っていませんが、一歩を踏み始めました

送別会1

色んなタイミングと被ってしまい自分自身もバタバタですが、今週末で今の会社を辞めて来月から新しい会社に移ります。

今の会社は月末締めの当月払い、

新しい会社は月末締めの翌月払い

 

来月の生活費とかどうしよう。お金が無い。。。

 

財布の中身

今年に入ってほぼ財布の中にお札が入ることが無かった

財布の中身は少しの小銭とカードとたくさんの明細

毎月毎月右から左。足りない分はどこから補填するのかだけを考える生活

今回清算することを決めて、久しぶりに手元にお金が残っている

もちろんこれからの支払いがあるので無駄遣いは出来ない

 

正直清算の手続きはかなり大変

 

ここは最初の踏ん張りどころかもしれない

 

自己紹介

今更ですが

 

40代サラリーマンで妻と子供3人の5人家族です。

 

社会人1年目に通信費の支払いにカードが必要となり、生まれて初めてセゾンカードを作りました。

 

しばらくはうまくカードともお付き合いが出来ていましたが、大きな支出(飲み代とかの交際費)が立て続けに発生し、リボ払いで急場を凌ぎ始める。

 

そこから自分のお金では無いのにいくら位までなら使っても何とか回せると勘違いをし始め、その間も住宅ローンや自動車のローンが組めてしまいますます勘違い

 

あとはコロコロコロと借金が増えていくだけの人生。借りては返し、右から左の自転車操業

子供の学費の負担が大きくなり、自転車操業も立ち行かなくなった結果、2024年5月のGWに妻に大きな借金の存在を初告白

 

当たり前ですがボコボコにされました。それと同時にプロを介在させて解決の方向性を決める事となり、今に至ります。

 

 

 

 

 

 

初めて

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」と言うことで、このブログの主題から考えてみた

 

最近、初めて弁護士事務所に行きました

 

最近、初めて弁護士と契約を締結しました

 

最近、初めて個人再生に向けての第一歩を踏みました

 

なんだろう何か虚しいと言うか悲しいと言うか。。。

第一歩

弁護士事務所より連絡あり

 

各債権者に弁護士介入を知らせる受任通知を送付したとの事

 

これで正式に借入金に対する返済がストップしました

 

収入から生活に必要なお金を除いてプラスなのってどれくらいぶりだろう

 

次は収入が激減(タイミング悪く転職時期と重なり、辞める会社は月末締め当月25日払い(時間外は翌月)、新しい会社は月末締め翌月払いなので、来月の収入は時間外分のみ)するのと個人再生によりリース契約(給湯器)解約が必要となりリース料残額(およそ40万円)一括支払いに向けた金策が次の関門

 

一歩一歩